国連アクションのIMADRの白根さんとお会いしました
2012年05月18日/ 国連
国連人種差別撤廃委員会(CERD)へのアクションにご尽力いただいた、「反差別国際運動」(IMADR)の白根さんが、お忙しい中をぬって訪沖されたということで、「琉球弧の先住民族会」(AIPR)にお声をかけていただき、沖縄BDの吉川、河村がお会いしに行きました。
現在、沖縄BDの生物多様性条約関係への働きかけを報告したり、今後のアクションを相談したり。
当面は、このCERDの件に絞り、文書提出後のアップデイトや、外務省那覇事務所との面談などを検討していくということになりそうです。
大切に生かしていきたい文書なので、よいアクションを沖縄でおこしていきたいと思います。
英語の文書をことあるごとにアップデイトしていくのは大変なのですが、先日のSBSTTA、WGRIなど、機会のある度にやっていくと、いざというときに、一から作らずにさっと出せるという状態になっている、ということでもあります。日常的な情報収集、情報発信、情報収集発信回路の確保の重要性など、CERDの文書から、NGOとしていろいろな学びがあります。 このようなNGOの経験という意味でも、大切に生かしていきたい文書です。
日本政府の国連への文書の〆切は7月末。ぜひ、みなさんもわたしたちのさらなるアクションの際には、応援をお願いします。
Posted by 沖縄BD at 23:19│Comments(0)