まずは外務省から!沖縄BDの枯れ葉剤問題への取り組みスタート

2011年10月06日/ 枯れ葉剤

沖縄BDによる枯れ葉剤問題への取り組みがスタートします。

まずは外務省から!沖縄BDの枯れ葉剤問題への取り組みスタート



今回は、「沖縄における枯れ葉剤汚染の真相解明と経過説明の要請」を行います。
 
ベトナム戦争時代、米軍が沖縄において枯れ葉剤を貯蔵し、使用していたことが、退役米兵の証言で明らかになっています。しかし米軍は、沖縄での枯れ葉剤の存在の事実をまだ認めておらず、それに追従するように日本政府も認めていません。沖縄における枯れ葉剤汚染の真相は、今だに隠されたままです。

沖縄BDは、以下の日程で、沖縄における枯れ葉剤汚染の真相解明と、本件に関わり日本政府が米国政府に対し行ってきた交渉の経緯説明を、外務省に対して求めます。

沖縄県議会や自治体/議会が枯れ葉剤汚染の問題を取り上げていますが、私たち沖縄BDは、英字メディアの情報や国防総省の資料等をもとに、外務省との交渉を行います。

長く枯れ葉剤の問題に関わってきた先輩と、(相対的に)若いメンバーの知恵とスキルを結集した取り組みになります。

ぜひ、ご注目ください。

     日時:10月7日(金) 午後3:00 
     場所:外務省沖縄事務所 (大同火災久米ビル 6階会議室)(沖縄県那覇市久米2丁目2−20) 


連絡先:沖縄BD事務局長 吉川秀樹(090−2516−7969)




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Posted by 沖縄BD at 00:26│Comments(1)
この記事へのコメント
私は、沖縄県の北部で生まれました。

ベトナム戦争の頃、米軍からのプレゼンだとして道路の草を枯らす農薬をもらいました。
親父や部落民が総出で散布しました。
草は、見事に枯れました。
木の葉っぱに点々と、ついたその部分だけ黒く枯れていました。
はたしてその液体が枯葉剤だったのか、今となっては確認する事は出来ません。

その頃は、まだ除草剤と言うものはありませんでした。
その後出た、除草剤とは明らかに違うものでした。
我が家は、農家なので除草剤は、何度も散布しています。

はたしてあれが、枯葉剤だったのでしょうか?
どなたか、実物を見た方がいましたら教えて下さい。
専門家の皆様の解説をお願いします。

水にとかしたその液体は「茶色ぽい色」「油の様にに水面に浮いていました」
後日出た、日本製の除草剤は、「白色」「水に溶けて」「白い泡が出ます」

米軍からの好意のプレゼントでした。
その頃の事を覚えている人は皆様亡くなっています。
一度だけの散布でした。

はたしてあれは、何だったのでしょうか?????
私は、あれが枯葉剤だと特定する事はしません(出来ません)。
事実が知りたいだけです・
Posted by 匿名希望 at 2011年10月21日 14:01
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