沖縄・生物多様性市民ネットのブログ/Citizens' Network for Biodiversity in Okinawa

あした2/23（土）は東京では大問題シンポが行われますが、沖縄では沖縄市民連絡会の総会があり、辺野古違法アセス訴訟弁護団長の三宅俊司さんが「辺野古埋め立て申請阻止・法的手続きと問題点」の演題で講演があります。

　「会員以外でも私たちと行動を共にしている友人の皆さんにも呼びかけて、大いに語り合いましょう」との呼びかけがありますので、こちらで呼びかけたいと思います。

-------以下、平和市民連絡会からの案内です。

　周知のとおり、沖縄は去る１月２７日、２８日に「オスプレイ撤回東京行動」を組織して、東京に乗り込み、日本政府・安倍首相に「建白書」をたたきつけました。まさに画期的取り組みでありました。
　報道で見ると今回の行動団の構成・団結の状況は「東京」に一定の衝撃を与えたようです。保革を越えての今の沖縄の団結は、その根底に「構想的差別」が横たわっているからではありますが、戦後の沖縄の紆余曲折の闘いの中から沖縄県民がつかみ取った地平です。　
　しかしながら、それでも日本政府は沖縄県民の要求に耳を傾ける状況にはありません。
　日本政府の今の状況を打破するにはどうしたらよいでしょうか。まさに、このことが今私たちに突きつけられている課題だと思います。沖縄問題の解決には沖縄県民の団結の力が一番の要素であることは言うまでもありません。古い言い方ではありますが、沖縄の「敵」は誰で、「友」は誰でしょうか。
　沖縄平和市民連絡会第９回総会は、このような状況の中で迎えています。下記のとおり総会を開催しますので、ご参加下さい。
　なお、会員以外でも私たちと行動を共にしている友人の皆さんにも呼びかけて、大いに語り合いましょう。


＜沖縄平和市民連絡会第９回総会＞
・とき：２月２３日（土）午後２：００～同５：００
・ところ：教育福祉会館大ホール

＜総会の前半：講演（約１時間）＞
演題：辺野古埋め立て申請阻止・法的手続きと問題点
講師：三宅俊司さん（辺野古違法アセス訴訟弁護団長）

＜総会後半：議案審議（約２時間）＞
①活動の経過、②会計監査と決算、③役員の確認（特に代表世話人の補充を行います）④その他
〔注〕総会後に恒例の交流会〔会費：1,000円〕を午後５：００～７：００まで同会場で行います。美味しい沖縄風オードブルと飲み物〔ウーロン茶と泡盛〕を準備してあります。差し入れ大歓迎です。
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