<辺野古>埋め立て申請の告示・縦覧6/28から7/18

2013年06月27日/ 公有水面埋立対策/ 辺野古

県内紙でも昨日から報道がされて いましたが、知事が埋め立て申請の告示・縦覧の日程を議会で表明しました。
 縦覧は6/28から7/18までです。

 沖縄BDと日本自然保護協会で、沖縄県海岸防災課へ要請していた補正申請書の件は、また別記事を挙げる予定です。

 告示・縦覧の期間は、利害関係人の意見提出の期間です。制度の中で公的な意見表明ができるの、最後の機会です。
 でも、「利害関係人」として意見を書くってどういうことなのかな?とわかりにくい方もたくさんいらっしゃるでしょう。
 
 そのために沖縄BDではこの利害関係人の意見書のためのブログを用意しました。
   →「辺野古の海を守るための知事への意見書お手紙カキカキブログ」<辺野古>埋め立て申請の告示・縦覧6/28から7/18


 ここに、ひな形や、提出された意見をあげてみなさんが書いて出す、お手伝いをしたいと思います。意見書についての情報は今後こちらでアップしますのでチェックしてください。

 とりあえず、こちらで海岸防災課からいただいている意見書のフォームをあげてあります。しかし、このフォームでなければ受け取らないということはない、と海岸防災課ではいっています。
提出方法は、郵送か、担当課への持ち込みです。

 また、明日から情報をチェックし、声かけをしてたくさん出せるように準備していただきたいと思います。
 
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沖縄タイムス報道 普天間移設あす縦覧 県議会で知事表明(2013.6.27)
県議会(喜納昌春議長)6月定例会の代表質問が26日始まり、初日は自民と社民・護憲の4氏が登壇した。仲井真弘多知事は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた埋め立て申請に関し「形式審査を終了し、28日に告示・縦覧を行う」と表明した。新垣良俊氏(自民)に答えた。縦覧は7月18日まで。知事は「公有水面埋立法など関係法令にのっとり手続きを進めたい」と述べ、慎重に内容審査を進める姿勢をあらためて示した。

 當銘健一郎土木建築部長は、内容審査の標準処理期間は4~6カ月とした上で「今回は多数の利害関係者の意見が提出見込みで、審査期間や(申請可否の)意思決定時期は明確ではない」と述べた。縦覧開始後、申請の補正部分が確認できる資料を公開する考えも示した。仲村未央氏(社民・護憲)に答えた。

 代表質問に先立ち、国の要請に基づく県職員の給与削減に関する改正条例案が賛成多数で可決、成立した。直後に、地方公務員の給与費にかかる地方交付税の一方的な削減に関する意見書を全会一致で可決。「地方は給与の削減を行わなければ、予算が減じられるだけだ」などと批判した。宛先は衆参両院議長、総務大臣、財務大臣など。



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Posted by 沖縄BD at 23:20│Comments(0)
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