沖縄・生物多様性市民ネットのブログ/Citizens' Network for Biodiversity in Okinawa

　沖縄の枯れ葉剤問題を調査報道で追求してきた、ジョン・ミッチェルさんが昨年10月、その成果をまとめた本『追跡・沖縄の枯れ葉剤：埋もれた戦争犯罪を掘り起こす』（ジョン・ミッチェル著／阿部小涼 訳）を出版しました。　
　（その時に外国特派員協会でいっしょに記者会見をしたり沖縄でシンポをしたりしたのですが、記事をあげておらず...後日、イベント報告とは違う形で報告したいと思います)

この度、ジョンさんが来沖してのブックトークがジュンク堂で1/31（土）15:00から あります。ぜひご参加ください。



ジョンさんの本の紹介は、高文研のサイトに紹介があります。


　
　こちらには立ち読みコーナーがあり、ジョンさんのプロローグ部分を読むことができます。また、訳者阿部小涼さんの訳者あとがきでは、「沖縄枯れ葉剤問題の現状」の部分で、”そのジョン・ミッチェルがこじ開けた窓を、具体的な連携につないだ”として沖縄・生物多様性市民ネットワークの活動を紹介してくださっています。
　
　県内紙でも書評が掲載されています。

　琉球新報の書評を書いていらっしゃる高嶺朝一さん（琉球新報元社長）がジョンとブックトークなさいます。高嶺さんはフェイスブックでも沖縄の枯れ葉剤問題の周知に活発な活動をなさっていて、沖縄BDの活動もご理解していただき、こちらの記事でも触れてくださっています。

　

　こちらは沖縄タイムスに掲載された中村梧郎さんの本の紹介です。