沖縄市サッカー場の調査状況など

2014年05月31日/ 沖縄市サッカー場/ 枯れ葉剤/ 基地返還跡地/ 汚染/ 沖縄防衛局

 沖縄市サッカー場の昨年10月からの第2ラウンド調査ですが、5月9日、嘉手納空軍基地のFacebookにお知らせがでていました。

沖縄市サッカー場の調査状況など

"きょう、沖縄防衛局は1月下旬/2月初旬に沖縄市サッカー場から掘り出された61本のドラム缶の検査結果を受理。防衛局は、結果の詳細な分析を行っており、嘉手納基地には6月初旬に結果を提供する見通し。嘉手納基地は報告を受け取り次第、嘉手納チームメンバーと分析結果と可能なフォローアップについて話し合うため、速やかにタウン・ホールミーティングを開催予定。"と書かれているようでした。

 ちなみに嘉手納基地のウェブサイトでは、沖縄市サッカー場関係のコーナーがこんな風に置かれています。

沖縄市サッカー場の調査状況など

 沖縄防衛局に確認したところによると、現在、ドラム缶の内容物や土壌調査は、専門家の分析待ちであり、6月下旬か7月上旬に結果を報告予定とのことです。
また、6月で現在の調査の契約が切れるのですが、鉛直の深度をあげたものなどの調査がまだ終わっていないため、新たに入札をかけています。
  「 旧嘉手納飛行場(26)土壌等確認調査」(沖縄防衛局サイト)

 沖縄市も6月中旬か下旬に調査結果を出す予定とのことです。

 もうすぐ6月13日、ドラム缶が発見されてから1年がたとうとしています。 
 ドラム缶の中身に目がいきがちですが、なぜこのようなことがおきたのか、考えなければいけないと思います。
 原因は外にだけあるのではないことが、ここまででわかっているのですから。 




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Posted by 沖縄BD at 15:13│Comments(0)
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