沖縄市サッカー場基地跡地問題:琉球新報への寄稿

2013年09月01日/ 枯れ葉剤/ 基地返還跡地/ 汚染

沖縄市サッカー場から発見されたドラム缶の問題。

メディアの細切れの情報では、今回の問題は理解しにくいと思っていましたので、今回の調査で起きていた画期的なこと、そして調査過程で浮かび上がる問題について、琉球新報に寄稿しました。

 北谷で2002年にドラム缶が発見された時と、大きな違いが今回にはあります。沖縄にとって、今回のドラム缶発見は、米軍の負の遺産を、サッカー場という思いがけない場所で目の当たりにし、汚染の深刻さに驚き、怒りを覚えた出来事でした。
 しかし、沖縄市が独自の専門性の高い調査をし、調査過程に透明性を保持した動きは、沖縄にとってひとつの前進だと思います。
 
 ぜひ、多くの方にこの認識を共有してもらいたい、そして、沖縄市がつくったこのよき例を後退させないように何ができるか、それぞれで考えていただきたいと思い、ここに共有します。
 
沖縄市サッカー場基地跡地問題:琉球新報への寄稿



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Posted by 沖縄BD at 22:10│Comments(0)
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