沖縄市サッカー場基地跡地問題:沖縄市長が沖縄防衛局に要請

2013年08月31日/ 枯れ葉剤/ 基地返還跡地/ 汚染

 沖縄市長は、沖縄防衛局に対し、徹底調査や、現状回復など5項目の要請を8月27日に行ったとのことです。

 沖縄市の手に調査の主導権やクロスチェックの権利を保持し続けなくてはならないと思います。
 沖縄市の人々が、調査の結果に影響を受けるところなのですから。
 ここまでのがんばりを無にせず、補償の話などと絡めないで、がんばってもらいたい。
 沖縄全体のためです。 

QAB: 沖縄市ドラム缶問題 徹底調査を防衛局に要請 (2013.8.27)
沖縄市サッカー場基地跡地問題:沖縄市長が沖縄防衛局に要請


"沖縄市のサッカー場で見つかったドラム缶から、ダイオキシン類やPCBなどが検出された問題で、沖縄市の東門市長は27日、沖縄防衛局に対しサッカー場周辺も含め徹底的な調査を行うよう要請しました。
東門市長は、27日午後、沖縄防衛局に武田博史局長を訪ね、サッカー場周辺エリアに他に埋まっているドラム缶がないかどうか調査することや、汚染された土地の原状回復など、5項目の要請書を手渡しました。
これに対し、武田局長は、観客スタンドを撤去して周辺エリアの磁気探査や土壌調査を行うことを決め、すでに調査業務の入札を開始したと回答しました。
ただ、これに伴う損失補償や別のサッカー場の整備などについては、本省に伝えると回答するにとどまりました。
東門市長は「市民が、良かった、安心・安全だと分かることが大切、そこまではやりたい」と話していました。
沖縄市では、他のドラム缶などが見つかった場合には、国の調査とは別に、採取した土壌の分析などを市独自でも行うことにしています。"

以下、要請文です。

沖縄市サッカー場基地跡地問題:沖縄市長が沖縄防衛局に要請


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Posted by 沖縄BD at 22:30│Comments(0)
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