＜辺野古＞ヘリ基地反対協が公有水面埋め立て申請提出の断念を要請！　

ヘリ基地建設反対協議会が、沖縄防衛局に3月6日、公有水面埋め立て申請の断念を要請したとのお知らせが届きましたので、こちらに要請文を掲載します。
　沖縄BDは補正評価書の問題点を指摘し、埋め立て申請が出された時に備えて、知事や県を支えるための準備をしていますが、まずは今、沖縄防衛局に「申請断念せよ！」と声をあげることが大事であるとも思っています。
　ヘリ基地反対協に続き、今、個人でも団体でも声をあげませんか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２０１３年３月６日

沖縄防衛局
局長　武田　博史　殿
　　

ヘリ基地建設反対協議会
　　共同代表　安次富　浩、大西　照雄

辺野古新基地建設計画に係わる公有水面埋め立てについて

標記の件について、辺野古新基地建設に向けた環境影響評価法に基づく手続き終了に伴い、沖縄県知事に対する公有水面埋め立て申請が取りただされていますが、下記のとおり申請書提出の断念することを要請します。

記

１、仲井真県知事や県民が反対する普天間基地の辺野古移設に伴う公有水面埋め立て申請を沖縄県に提出しないよう要請します。
　理由　県の「自然環境保全に関する指針」のランク１（自然環境の厳正なる保護を図る区域）に該当する海域であり、生物多様性豊かな美ら海を破壊するものである。

以上

　

[幹事の浦島悦子さんのコメントを追記します 3.9]

"3月6日は、ヘリ基地反対協役員5人で要請を行いました。対応した調達計画課の平良課長補佐は「上司に伝える」「事業者としては最大限努力している」との返事に終始したので、最後に、「上司に伝えるでは回答にならない。その上司の回答を聞きたい。事業者は沖縄防衛局なのだから、その最高責任者である局長の回答を、文書でいいので、共同代表の方に伝えるよう」要請しました。
最初から返事のわかっている要請って、なんだか空しいけど、そうやってあきらめさせるのがヤツらの狙いだから、この空しさにめげず、皆さん、どんどん要請して下さいね～～
（ヘリ基地反対協幹事・浦島悦子）"

要請元の共同代表の方たちです。
テント村での共同代表の安次富　浩さん、全国に飛んで、辺野古のことをお話しています。


共同代表の大西照雄さん。ブログ、フェイスブックで精力的に情報発信しています。こちらの写真も大西さんのフェイスブックからお借りしました。